若手社員研修
業務スキルの向上と主体性の発揮を促す
多くの企業にとって若手社員の戦力化は重要な課題です。与えられた仕事が一人でこなせるようになり、ビジネスパーソンとしての基礎ができあがってきた時期に、将来的なキャリアを踏まえて自身の業務の進め方を振り返り、客観的に評価することは非常に有効です。また、現在の業務遂行レベルを明確にし、効率化やパフォーマンス向上について考えることは、若手社員の主体性発揮につながります。指示された定型業務の遂行だけでなく、次世代のリーダーとして、周囲を巻き込みながら自律的に仕事が進められるように支援します。
対象者
- 入社1~3年程度の方
- 20代半ばまでの若手社員の方
- 大方の業務ができ、さらにスキルを向上させたい方
研修の目的
- 若手社員に求められる役割や責任、必要な考え方・スキルを再確認し、仕事に対する視野を広げる
- ビジネスパーソンとしての基礎を固める
- 効率的な業務の進め方のポイントとタスクを管理する方法を学ぶ
- 相手の価値観を尊重する関わり方、伝わりやすい伝え方を身につける
研修の特長
迷いやグラつきを払拭し、個を確立する
若手社員は職業観やキャリア観があいまいで、気持ちがグラつきやすく早期離職につながりやすいと言われています。本研修では、若手社員が自身に求められている役割を再確認し、スキルアップのための明確な目標設定と行動計画を作成することで、迷いやグラつきをなくし、個の確立を目指します。受講者一人ひとりが仕事に対するモチベーションを高め、将来にむけて一歩踏み出すきっかけをつくります。
ビジネススキルを磨き、早期戦力化!
周りからの期待に応え、効率的に仕事を進めていくために、「タスクマネジメント」「PDCA」「コミュニケーション」など若手社員が身につけるべきビジネススキルについて解説し、ワークで実際に考え体感しながら業務スキルの向上を目指します。また、受講者が継続的に自らの能力開発に取り組めるように、ワークシートやチェックリストなど、研修後にセルフチェックとして使えるオリジナルのツールをご紹介します。
プログラム例
- 若手社員研修(講師派遣)
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◆今までの振り返りと現状
・入社してから今までの振り返り
・自分に求められている役割
(1)上司、先輩 (2)客先 (3)会社 (4)同僚、後輩
・仕事に必要な8つの意識◆タスクマネジメント
・優先順位と時間管理
・段取り力のポイント
・効率的な仕事のために◆PDCAと業務改善のポイント
・PDCAとは
・現場でのPDCAについて◆報連相上手になる
・報連相のポイント
・報連相チェックシートで自身の現状を振り返る
・上司、先輩からのフィードバックをPDCAに活かす◆コミュニケーションの重要性
・業務コミュニケーションの目的
・コミュニケーションタイプを知る
・効果的な伝え方◆目標と行動計画
・半年後、身につけたいスキルや能力(結果目標)
・そのために意識する行動(行動目標)
※プログラムは一部変更となる場合がございます。
受講者の声
- 自分自身の振り返りだけでなく、いろいろな人の考えを共有することができ、共に頑張ろうという気持ちになりました。
- 会社や上司、後輩から自分が求められている役割を知ることができ、今後取り組むべき課題がわかった。
- 研修の中でグループワークやペアワークがたくさんあり、内容をインプットするだけでなく、アウトプットもできたので、より理解が深まりました。
- 上司や先輩に助けてもらうばかりでなく、これからは自分が後輩を助けてあげられる存在になりたいと思った。
- 与えられた業務をこなすだけでなく、PDCAを回して業務改善につなげることが大切だと思った。
講師
豊富な実績をもち、多くの受講者を送り出してきた「プロフェッショナル」が講師を担当します。
塚腰グローバルコンサルティングでは「ヒューマンスキル」「テクニカルスキル」「コンセプチュアルスキル」の各分野の専門家が講師となり、これまで1,000名を超える受講者を送り出してきました。
それぞれの講師は役員秘書、管理職、取締役などの経歴を持ち、専門性に加えて高い人間性と親しみやすさを兼ね備えております。一人ひとりの経験・知識・スキルを活かして受講する全ての方に気づきと学びを提供します。
よくあるご質問
ビジネスマナーの要素をプログラムに盛り込むことはできますか?
「若手社員にビジネスマナーの学び直しをさせたい」というご要望は多くの企業さまからいただいています。身だしなみや言葉遣いといったマナーの基礎から電話応対、名刺交換の実践まで、ご要望に応じてプログラムに盛り込むことが可能です。
ビジネスマナーは経験とともに求められるレベルも高くなるため、業務遂行力とあわせて振り返ることで、よりレベルの高いビジネスパーソンへのステップアップが期待できます。
事前課題はありますか?
本研修では原則、事前課題は設けていませんが、研修時間などのご要望に応じて、個人ワークの一部を研修前に取り組んでいただく場合があります。
事前課題の要否は、貴社のご要望をお伺いしたうえで決定させていただきます。
Contact
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