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Seminar

研修・セミナー

075-585-6186

受付:9:00~18:00 (土日祝を除く)

ビジネスマナー研修

社員の印象が企業のイメージにつながる

「ビジネスマナーは人間関係の潤滑油」と表現され、良好な人間関係を築くために必要不可欠なスキルです。特に新入社員の間は、電話や来客の応対をするケースが多く、適切なマナーを身につけておくことが企業の評価にもつながります。また、多くの企業が新入社員にビジネスマナーを学ばせていますが、時代の変化とともにビジネスマナーも変化しているため、一度学んで終わりというものではありません。新入社員だけでなく、中堅社員や管理職などのあらゆる層の社員が感じのよい応対を身につけることにより、企業全体のイメージ向上につなげます。

対象者

  • 基本的なビジネスマナーを習得したい方
  • ビジネスマナーの学び直しをしたい方

研修の目的

  • ビジネスマナーの重要性を理解し、「なんとなく知っている」から「できる」へと成長する
  • 社員に対する評価は、企業の評価につながるという自覚をもつ
  • 相手の立場に立って考え、行動する習慣の足がかりを掴む
  • 受講者同士のワークをとおして、互いをサポートし合う協調性を養う

研修の特長

心が伴ったマナーが身につく

ビジネスマナーの教育では、マナーの根底にある「心」を伝えることが大切です。本研修では「人を敬う心」「思いやる心」を目に見える形として表したものをマナーの定義として、心が伴ったマナーが身につくようにさまざまな角度からアプローチします。また、研修のまとめとして、ビジネスシーンにおける「気持ちのよい態度」について受講者同士でディスカッションをおこない、思いやりの心を醸成します。

ビジネスマナーをブラッシュアップ

ビジネスマナーは、すでに実務に就いている方ほど、クセや誤った認識の修正が必要となるケースが多く、その内容は人によって異なります。本研修では、受講者一人ひとりの課題やレベルにあわせてトレーニングが実施できるよう、研修時間の大半を実践の場としています。繰り返しトレーニングをおこなうことで、課題を克服するだけでなく、相手や状況にあわせた応対力と実践力を身につけます。

プログラム例

ビジネスマナー研修(講師派遣)

◆信頼をつくるビジネスマナー
・ビジネスマナーが必要な理由
・印象管理(個人の印象は企業イメージ)

◆よい印象のために重要な基本5原則
・挨拶
・表情
・身だしなみ
・立ち居振る舞い
・言葉遣い

◆電話応対
・基本の受け方、かけ方
・取り次ぎ方
・携帯電話、スマートフォン、タブレットの使い方

◆来客応対と訪問マナー
・応対5 つのポイント
・席次のルール
・訪問時のマナー
・名刺交換

◆メールとビジネス文書
・メールのマナー
・ビジネス文書のポイント

《参考》オンライン特有のマナーやコミュニケーション

◆研修のまとめ

※プログラムは一部変更となる場合がございます。

受講者の声

  • 時代とともにマナーも変化していて、今回の研修でアップデートできて良かったです。日々の業務の中で活かしていきたいと思います。
  • 自分ではできているつもりになっていましたが、実は間違っているということがあり、この機会にあらためて学ぶことができて良かったです。まずは自分自身が後輩のお手本にならなくてはいけないと思いました。
  • 名刺交換や電話応対などの実演もあり、現場の緊張感をもちながら取り組めた。
  • グループディスカッションが多くあり、チームで協力して答えを出すことができました。
  • 自分はほとんどマナーの知識をもっていなかったと実感しました。すぐに身につけることは難しいと思うけれど、これから繰り返し練習して身につけたいと思いました。

講師

豊富な実績をもち、多くの受講者を送り出してきた「プロフェッショナル」が講師を担当します。

塚腰グローバルコンサルティングでは「ヒューマンスキル」「テクニカルスキル」「コンセプチュアルスキル」の各分野の専門家が講師となり、これまで1,000名を超える受講者を送り出してきました。

それぞれの講師は役員秘書、管理職、取締役などの経歴を持ち、専門性に加えて高い人間性と親しみやすさを兼ね備えております。一人ひとりの経験・知識・スキルを活かして受講する全ての方に気づきと学びを提供します。

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よくあるご質問

研修で実施するワークやロールプレイはどのようなものですか?

ビジネスマナー研修では、スキルを定着させるために、テーマに応じて個人、ペア、グループでさまざまなワークに取り組みます。
(例)
・名刺交換(同時交換、交互交換)のロールプレイ
・電話応対(受電から取り次ぎ、名指し人が不在時の対応)のロールプレイ
・正しい言葉遣いの理解度チェック
・簡単なビジネスメールやビジネス文書の作成

階層で分けると、どの階層が受講の対象になりますか?

社会人になったばかりの方から入社3年目までの若手の方を主な対象にしていますが、最近ではミドル世代やシニア世代の方が学び直しとして受講されるケースも増えてきています。ビジネスマナーは時代とともに変化していますので、最新の情報を取り入れる場としてもご活用いただけます。

内定者向けにビジネスマナー研修を実施することはできますか?

内定者向けの場合は、内容をアレンジしての実施をおすすめしています。
最近では、就職活動時にビジネスマナーを学ぶ学生が増えていますが、「ノックは3回」「お辞儀は30°」といった形式的な型を覚えているだけというケースが多く見られます。面接対策の延長としてではなく、社会人としてのマナーを身につけるためには、マナーが求められる背景や重要性、必要性を深堀りして伝え、意識転換を図る必要があると考えます。

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