概要

部下育成に関する悩み

• 経験の浅い部下に対して、どこまで教えればよいか判断が難しい
• 部下からの信頼を得られているかわからず不安に感じる
• 部下とベクトルをあわせ、維持していくことが難しい
• 部下の考えを大切にしたいとは思っているが、どこまで許容すればよいかわからない　　など

プログラム内容

◆上司と部下の関係
　・よくある上司と部下の関係
　・一歩踏み込む

◆メンバーを知る（理解する）
　・情報ソース
　・上司がやるべきこと
　・メンバーとの対話に必要なスキル

◆課題に気づいてもらう
　・部下は自身の課題をわかっているのか
　・課題に気づいてもらうためのステップ

◆コミュニケーションを密にする
　・褒めるときのポイント
　・叱るときのポイント

◆自ら考え動く部下に育てる
　・経験から内省を促し、次の行動に導く
　・成長のサイクル（経験学習モデル）

◆ティーチングとコーチング

◆モチベーションを上げる
　・モチベーションが上がったとき（例）
　・衛生要因と動機づけ要因

◆新しい仕事をアサインする
　・人と人をどう組み合わせるか？
　・メンバーに仕事をアサインするときのポイント

◆重要な仕事を任せて育てる
　・エンパワーメントを取り入れる
　・権限移譲と任せる際のコミュニケーション

受講者の声

• 「仕事なんだからモチベーションはあって当たり前」という感覚があったので、モチベーションについて新たな気づきを得ることができました。部下がモチベーションを上げられるようにアプローチしていきます。
• 部下指導において、これまでティーチングばかりだったと反省しました。これからは部下の考えを引き出せるようにコーチングを意識的に取り入れていきたいと思います。
• 部下に考える機会をつくることの大切さを学べました。必ずしも答えを言うことが部下の育成につながるわけではないということが認識できました。