塚腰グローバルコンサルティング

• 報告書や提案書などの文書作成スキルを高めたい方
• 情報を整理して文書にすることに苦手意識をもっている方
• 相手を説得できる論理的でわかりやすい文書作成ができるようになりたい方

• 文書作成の目的や基本となるポイントについて理解する
• 論理的に情報を整理して、文書をわかりやすくするスキルを身につける
• 基本的なフレームワークを用いて、読み手を意識した文書作成ができるようになる

時間と質は必ずしも比例しない

時間をかけて作っても、わかりやすい文書になるとは限りません。文書作成が苦手な人は、文書を作成するときに何から手をつければよいかわからず、いきなり作ろうとしますが、このようなやり方では時間がかかるだけでなく、情報の不備などでわかりにくい文書となってしまいます。本研修では、文書を作成する目的や基本となるポイントをおさえたうえで、文書をわかりやすくする手法を身につけます。

読み手を意識した情報の整理術が身につく

文書は読み手がその内容を理解してはじめてその目的を果たすことができます。ビジネスで使う文書には社内向けのものと社外向けのものがあり、読み手が誰なのか、何を知りたいのかによって収めるべき情報が異なります。情報が整理できていない状態で作成した文書は、読み手に伝わらないだけでなく、誤解を与える恐れもあります。わかりやすい文書を作成するためには、読み手を意識して情報を整理することが重要です。

※プログラムは一部変更となる場合がございます。

• 報告書や議事録をまとめるのが苦手で、「文章が長い」と指摘されることが多かったので要約の仕方はとても勉強になりました。わかりやすい文書が作れるように今日学んだことを意識していきます。
• 当たり前のことですが、文書を作成するときには読み手を意識して相手に伝わるように努めていきます。
• 自分が感覚に頼って文書を作ってきたので、部下の文書を添削するのに時間がかかったり、根拠をもって指摘ができなかったりと悩んでいました。研修で学んだポイントを自分が作成する文書だけでなく、部下の文書を確認するときにも活かしていこうと思います。
• 全体像を考えずに作り始めてしまい、一つひとつの文章が長くなったり、矛盾があったりしていたため、一度立ち止まって目的や全体像を考えて筋道の通った文書が作成できるように心掛けたい。
• 文書を作るときの論理的な組み立て方や展開方法などは、とても勉強になりました。書くときだけでなく、話をするときにも使える内容だと思いますので、これから実践していきます。

文書の書き方以外にも論理的な考え方について学べるようなおすすめの研修はありますか？

ビジネスで役立つ論理的思考力を習得したい方を対象に、ロジカルシンキングの基本について学んでいただく研修をご用意しています。なお、ロジカルシンキング研修は講師派遣型だけでなく、公開型でも実施していますので、ぜひご活用ください。

ロジカルシンキング研修（公開型）の詳細はこちら

ロジカルシンキング研修（講師派遣型）の詳細はこちら

階層で分けると、どの階層が受講の対象になりますか？

ビジネスでは、日報・議事録・案内書・報告書・提案書などさまざまな文書を作成する機会があります。文書の良し悪しは、読み手から書き手、ひいては企業への信頼にもつながるため、文書作成スキルはビジネスパーソンとして身につけておくべきものと言えます。新入社員や若手社員の方に特におすすめしていますが、階層や職種を問わず、文書作成に課題を感じている方であればどなたでもご受講いただけます。